2010年06月08日
6/6(日)若狭湾親アオリイカ釣行第2戦(&青物P調査)
先週は、土曜日も出勤だった上に残業まであったんですが、強行スケジュールで行って参りました第2戦!
前回のアオリイカボーズに懲りず、今回も「ホーム」への釣行です^^;
現地でツレとAM5時前に合流し、遅駆けでしたがすんなりポイントに入れました。
(マイナーポイントとは言え、ここんとこのエギングブームで後から後から人がやって来るんで、競争率が高くなってるんですよね~・・・汗)
さぁ、今回もちょっと遅めスタートフィッシングです。
雲は多めですが、こないだの様に寒くはありません。
いつものエースエギ(ヤマシタ・エギ王Q)ではなく、趣向を変えてエバグリの「エギ番長・4号」をセットしフルキャ~スト
このエギも飛行姿勢が安定してるんで、なかなか良く飛ぶんで気持ちイイですね。
いつもの様に、ここで実績のあるシャクリパターンで攻めます!
投げる ⇒ ジャーク♪ジャーク♪ジャーク&ジャーク♪・・・ 回収
投げる ⇒ ジャーク♪・・・・・・・・・・
投げる ・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
ん~、反応がアリマセン。
底をネチネチ行きましょう。
投げる ⇒ ジャーク、チョンチョン、ジャーク&チョンチョン ・・・ 回収
投げる ⇒ ジャーク ・・・・・・・・・・
投げる ・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
ん~、反応が・・・
・・・ってな感じで手を変え品を変えひたすらシャクリますが、イカの手応えはアリマセン
ツレも右に習えで同じ有り様です
風も強くないし、波も低くて水温も20℃と十分なんですが。
「う~ん渋い」と思いながらシャクっていると、いつの間にかに近くに来ていたエギンガーさんが声を掛けてきました。
エギンガーさん : 『どうですか?』
ワタシ : キカイダーの「デンジ・エンド(バッテン)」のポーズでゼスチャー
ワタシ : 『そちらは、どうですか?』
エギンガーさん : 『今来たばっかなんで・・・。○△×で(マヂで聞こえねェ)マゴチを1本釣りましたよ。』
ワタシ : 『おぉ!マゴチっすか!』
それに刺激を受けたワケではありませんが、愛想の無いイカさんはちょっと置いといて、砂物狙いにメタルジグを投げてみる事とします。
実は、ココは遠投すると砂地なので、マゴチも居たりするんですね~。
(ツレはとっくに「小さな幸せ」を求めて、チビガッシーと戯れていますw)
早速、ヤマリアの「ムーチョ・ルチア 25g PH」を装着してキャ~スト!
底をとって、「ジャーク&フォール&底でぴょんぴょん」していると、何者かがヒット
さほど強い引きではありませんが、巻き上げて来る最中の感触は心当りが無い感じです。
「フッ・・・」 かぁ~バレてもた、残念!
はたして掛かっていたのは、「マゴピー」かショアジガーの友「エッソー」か、はたまた「ラメヒィ」か・・・
それは神のみぞ知る・・・(-人-)
しかし、その後ジグにも反応無く、エギングモードへ復帰。
結局、途中の仮眠1時間を挟んで昼まで粘っていましたが、残念ながら親アオリイカに出遭う事が出来ませんでした。
このまま夕マヅメまで居ても釣れそうにないんで、ツレと相談して移動を決意しました。
次のポイントは青物も期待出来る、潮通し抜群の急深ポイントだとの事です。
(以前からツレに聞かされていたんで、とても気になっていた場所です)
しかし、山歩きを15~20分しないと辿り付けない場所との事なので、期待半分・不安半分なんですが(笑)
さて、対向車が来ると離合困難な細いワインディングロードを走り抜けて辿り着いたその場所は、実は秋のアオリイカ新子シーズンには毎年1度は訪れる場所です。
ここの駐車場に車を止めて、道があるのか無いのか判らん山中を更に15~20分歩きます。
目的地の途中にも、良さげな雰囲気の地磯がありますが既に先客ありです。
足を滑らせて一気に滑落してしまうと、怪我だけでは済みそうに無い山中を更に奥へと進みます。
息も絶え絶えにデンジャラスゾーン抜けると、ようやく視界が開けました・・・
『うぉ~!雰囲気バリバリ! ビッ○フィッ○ングとかに出てきそうなとこやん』
目の前に巨大な岩で構成された素晴らしい磯が現れました。
エエ雰囲気ですねェ~♪
足元の海を覗くと、かなりのドン深である事が窺われます。
チョット判り辛いですね(汗)
目の前には島があり、その島とこの岬の間は魚の回遊ポイントである事を示す様に定置網が仕掛けられていますが、釣りの邪魔になるほどではありません。
青物のみならず、マダイや根魚、巨アジも狙えそうな場所です
早速、オーナーの「激投ジグ 25g ブルピン」をセットしてキャストを開始します!
フリーフォールでラインを送りながら沈めて行くと、着底まで30数秒かかります。
底から中層からとコンビネーションジャークで探りますが、全くもって異常ナシ・・・
あまり、青物ばかりに拘っていてはもったいないので、底付近を「ジャーク&フォール&底でぴょんぴょん」で探っていると何かがヒット!
大物ではありませんが、かなり水深の深いところでヒットしましたので、巻き取りに時間がかかります。
がんばってグリグリ巻いていると、赤っぽい魚体が見えてきました。
「何かなぁ~♪ひょっとして、アコウ・・・」と抜き揚げてみると・・・
25cm、良い型なんですが・・・
良型のガッシーでした
アコウだったらウレシサ10倍増なんですけどネ~。
まぁ、取り敢えず「おみや」確保デス♪
その後暫しガッシー達と戯れていましたが、リーダーが傷んできたので組換えしていると、ツレが何だか騒がしい???
マハタ、30cm
ド~ン♪(ってほどでは無いが・・・)
やってくれました!
大きくはありませんが、高級魚の「マハタ(マハタモドキ?)」です。
こんなんがショアから釣れるってのは有難いですね~。
生きてるヤツを初めて拝ませてもらいました。
こりゃ負けてられんと根魚狙いに集中しましたが、その後はガッシーのアタリさえ遠のいてしまいました
夕マヅメに潮が下げ止まりから上げに変わる頃、根魚は諦め再びエギングを開始しました。
着底させるのにかなり時間がかかりますが、小潮なので潮が緩くそんなに釣り辛い状況ではありません。
セオリー通りに確実に底を取りながらシャクりを繰り返します。
何投めだったか、底でステイさせた後のシャクりで何かがヒット!?
一瞬『藻?』かと思いましたが、生命感は感じられます。
巻き揚げを止めて竿先で訊いてみると、小刻みなストロークでヒクヒク動いています(ご○太さん風・・・笑)
そのまま巻き揚げてくると、クルクル回りながら揚がってきます・・・
ま、またもや「コーちゃん」・・・
残念ながら、アオリイカでは無くコウイカでした。
ま、刺身にするならアオリよりもコッチの方が好きなんでイイんですけどネ。
しかし、後が続かず誰にも何事も起らないまま時間は去って行きます
結局、帰りもデンジャラスゾーンを突破しないといけないので、まだ明るい内に帰ろうと言う事で19:00に納竿と致しました。
本日の釣果
ガシラ : 約25cm、1匹+リリースサイズ数匹
釣人 : 私、ツレ
ヒットルアー : オーナー 激投ジグ 25g ブルピン
コウイカ : 約16cm、1パイ
釣人 : 私
ヒットエギ : ヤマシタ エギ王Q 4号
マハタ : 約30cm、1匹
釣人 : ツレ
ヒットルアー : メタルジグ
※「マハタ」と「マハタモドキ」は同定が難しいので、取り敢えず「マハタ」とさせて頂きます。
使用タックル
ロッド : ダイワ エメラルダス STX-EG1102H-SV
リール : ダイワ ルビアス3000 + EXIST3012スプール + 13 Wハン
ライン : ダイワ UVFエメラルダスセンサー+Si 0.8号/16lb
& 東レ トヨフロン Lハード 4号/16lb
しかし、親アオリイカが釣れません・・・
今まで「ホーム」で二人でシャクれば、必ず1パイは揚がっていたのですが今年はサッパリです。
ヤッパ、今年は「絶対数」が少ないのでしょうか?
私の今後の釣行スケジュール上、このまま行くと春アオリはボーズで終わりそうです・・・
何とかせねば!
でも、青物狙いに走ってしまいそうな自分がコワイ!?
P.S. 今回は早めの撤収だったんで、晩飯は「古丹らぁめん」で・・・
赤まろ・ぼち辛・大盛り
久々なので、余計にウマイっす♪
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。