2014年10月20日
10/11(土)~12(日) 「disAPPEARANCE」
心が疲れているのか、ロックショアで難敵に挑むハードな釣りは避けている節がある今日この頃。
久し振りに磯へ出るかと準備はしたものの、爆風と高波がヘタレを拒絶。
言い訳が出来たとこれ幸いに、またもや風波穏やかな癒しの湾へ。
10/11(土) アッチ側のちコッチ側
折角の三連休も台風接近で釣りが出来るのが土日だけになりそうなので、金晩前乗りでヅルツレ宅入り。
土曜日の朝マヅメからガッツク様に釣場へ。
実績場を見て廻りますが、折からの強風の影響でワインドゲームには辛い状況。
取り敢えずいつものポイントである「ホルモン」で竿を出す事に。
月齢16.9と前回よりも満月に近い月が照らす中、曇りがちなので何とかなるかと4:10頃スタート。
月明かりの影響でタナが深いかも知れないと、いつもより多いカウント量でシャクりますが反応ナッシング。
明るくなり始めると、表層にはベイトがわらわらと湧き始めます。
意外とタナは浅いんじゃないの?と、いつもより少ないカウント量でシャクってみますが反応ナッシング。
そんなこんなで時間は流れ・・・
もうそろそろワインドは無理かなって雰囲気の明るさになって来た頃、「グンッ!」とバイト。
久し振りの感触、しかも割とイイ手応え。
5:40
タチウオ、指4弱
体高が大き目の太くて短い男の生き様型。
たらふくベイトを喰っているのか、ポッコリとしたお腹がなお更そう見せています。
カウント15と深めのタナでのヒットでした。
しかもヒットタイムは一種の逆ジンクス「ごじよんじゅっぷん」。
ヒットルアーはコレ!
価格: 感想:0件 |
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さて、時合い到来か!?と気合い注入で引き続きシャクり倒しましたが、その後はアタリすらナシでワインドタイムは終了。
ジグに切り替え、いつもの遠投&底ベタでタチウオの反応を伺いますが・・・
これまた全くアタリ無し。
表層には時折サヨリと思われるサカナ達がわらわらやってますが、特にフィッシュイーターに襲われているワケでは無さそう。
ベイトっ気はあれどフィッシュイーターっ気はナシ。
と言う事で、10:00頃に一旦終了。
夕マヅメは某氏によるサブリミナルミッションでコッチ側にてタチウオ釣査。
朝から収まらない強風に、安請け合いした事を後悔しながら16:45頃にミッションスタート。
先ずはジグにて前乗りタチウオ&居残りサゴシを捜索致しますが、全く以って無反応。
さすがにもうそろそろワインドに切り替えか・・・と思っていたところ、かなり手前で何かがヒット。
17:40
エソ、20cmぐらい
魚信を感じなかったのでゴミかと思いましたが、一応サカナ。
「ごじよんじゅっぷん」の伝説も完全なる期待外れ。
しかし、こんな時間帯にESOは珍しい。
その後はワインドに切り替えて勝負も、全く手応え無し。
と言うか強い横風の為浅いタナは探れず、お触りがあっても判り難い状況でした。
労多くして報われず、タイムリミットの19:15にて終了。
10/12(日) アッチ側のち湾奥
何だか釣り疲れていたのですが、早めに寝てしまったせいか3:30に覚醒。
釣り人の性ってヤツでしょうか。
煌々とした月も厚い雲に遮られて昨日よりはエエ感じ。
オマケにベタベタの凪はワインドゲームにとって好状況の中、4:30ごろスタート。
先行者のエギンガーが複数入っているので希望のポジションでないのが残念ですが。
夜光虫が少し気になりますが、昨日の朝と同様に表層にはベイトっ気があるので、浅ダナも意識して3の0~6倍のカウントでシャクり倒します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハイ。
かなり明るくなった6:00までシャクり倒しましたが、釣れんタコメラホゲチョメラ。
ツイッターのTLを覗いてみると、反対側でシャクっていたコッサンも全く反応が無かったご様子。
そして、いつもの流れでジグタイムへ移行。
しかし、やっぱり反応ナシ。
暗い内から頑張っていたエギンガー達も、あまりの釣れなさに脱落者が相次ぎ・・・
そのおこぼれに与って第一希望のポジションに小移動しますが、状況は変わらず。
沖合ではサゴシらしきサカナがジャンプしていますが、絶望的なディスタンス。
それもやがて見掛けなくなります。
後からやって来たショアジガーが『来たッ!』と竿を曲げているのを目撃して一瞬テンションが上がるも、揚がって来たのはこんなヤツ。
内心、脱力的な笑いに包まれながらも一気にテンションダウン。
楽しいイベントはコレぐらい。
9:00
至近距離を航行しているのを見るのは初めて。(ってか、航行しているのを見たのが2回目)
見慣れたイージス艦とは違った独特の迫力。
今回のミッションは果たして何処へ?
ダラダラとした流れの中でダラダラと投げたり休んだりしながら続けていましたが、反対側へ移動しようかと思った矢先にコッサンの移動宣言ツイート。
せっかくなので、ご登場をお待ちする事に。
約一年ぶりの再会に積もるハナシもありますが、先ずはマジメにキャスト!キャスト!キャスト!
二人並んで仲良く竿を振りまわしますが、二人して何ら反応が得られません。
明確なアタリがありながら生命感の無い何かが掛かったと思ったら、やっぱりコイツ。
13:10
その内、横からの強風が吹きだしてトーク優先キャストお座成り。
釣れないながらも楽しいひと時を過ごし、16:00過ぎに予定調和の中で解散。
soɔʎさん、お付き合い頂き有難う御座いました。
ごきげんようさようなら、今シーズンも宜しくお願いします。
さてさて、私は再び夕マヅメにタチウオの目撃談がある湾奥の某所で釣査。
アジアの河の様にとうとうと流れがある場所で、17:15~18:30の1時間15分に渡ってシャクってみましたが見事に撃沈。
傷口にたっぷりと塩を擦り込み、尻尾を巻いてそそくさと退散致しました。
しかし、学習能力に欠けるのか相も変わらず懲りると言う事を知りませんな~
【今回の釣果】
タチウオ : 指4やや弱、1本
エソ : 20cmぐらい
【ヒットルアー】
タチウオ : アクアウェーブスパークヘッド1/2+スパーク85パールホワイト+ケミX25チューン
+カルティバ 太刀フック4本バーブレス SQT‐21BL#1+カルティバ SD36 #2
(オリジナルセッティング)
エソ : ダミキジャパン 闘魂ジグ 40g #11 トロピカル(超ケイムラ)+グローゼブラチューン
【使用タックル】
ロッド : メジャークラフト ソルティック ST-962PE (ワインド)
メジャークラフト トリプルクロス TC-962MH(ショアジギ)
リール : ダイワ ルビアス3000+RCS3012スプール+ブリーデンWハンドル(ワインド)
ダイワ ブラディア 3000+07ルビアス3000スプール&ハンドル
+ウルクス ミッドエア S35(ショアジギ)
ライン : YGK よつあみ ウルトラ1ジグマン X8 0.8号+デュエル X-TEX オーシャン 12lb
+デュエル ハードコア パワーリーダーCN 40lb (ワインド)
YGKよつあみ ウルトラ1ジグマン X8 1号+サンヨー ナノダックスリーダー 3号 15lb
+デュエル ハードコア パワーリーダーCN 40lb(ショアジギ)
さて、両日の状況ですが・・・
前回と同じくタチウオは撃沈かと思いましたが、何とかワインドで結果が出せました。
しかし、後が全く続かず。
釣ったタチウオのベイト調査結果は15cmぐらいの細長い魚でしたので、おそらくサヨリでしょう。
ベイトっ気はあるものの、鉛筆サイズより成長したサヨリではサゴタチには大き過ぎるのか、ストーキングしている雰囲気はありませんでした。
2日目はサゴシっ気はあったものの、ショアラインには寄って来ず射程距離のはるか圏外。
オペラグラスに毛の生えた程度の
反対側でやっていたコッサン曰く、射程圏内でサンマサイズのSJPがあったがアタリも無しとの事。
しかしまぁ、私だけでなくコッサンですら釣れないと言う事は、タチウオもサゴシもかなり少ないのでしょうね。
昨年の同時期よりは外海の水温は下がっている様ですが、一体何処へ雲隠れしているのでしょう。
更に気温水温が下がって状況が好転する事を祈るばかりです、ハイ。
以上
Posted by SUBERIST at 12:12│Comments(0)
│ワインド、ショアジギング!