2016年11月21日
「ソルティガ大地に立つ!!」(’16/11/12~11/13)
久し振りのまともな釣行だった。
前乗りして敷居の低いターゲットで景気付けとばかりに、3/4年ぶりとなるヅル湾で夕マヅメのサゴシを狙う
・・・も気配ナシ。
前夜祭のタチウオへと希望を繋ぐ。
しかし、「スーパームーンの前々夜祭」の悪影響なのかタチウオの姿も拝めず。
傷心のまま次なる目的地へ向かう。
途中、峠のラーメン屋に立ち寄り一人侘しくラーメンを啜る。
奇をてらわないベーシックなとんこつラーメンに癒され、ほんのささやかな幸福感を噛み締めながら出発。
再び次なる目的地へ向かって峠を下り始める。
しかし、この峠を下った所は私にとっては鬼門だ。
通る度にあの日の苦い記憶が蘇る・・・
トラウマ故にさほどハイペースではなかったが、ナヴィの到着予想時間より2時間弱ほど早く到着。
下準備を済ませ、軽く寝酒を煽って就寝。
朝は3便も出る大盛況の中、5:00発の第2便にて暗い内に渡礁。
二度目に着けた地方(ぢかた)の磯を貸しきりかと思いきや、もう一方のお一人様も上陸。
ご挨拶を交わして少しばかりの雑談タイム。
そして未だ暗い中、ぼちぼち準備を始める。
波気はあまり無いが、うねりはあるし潮目も見えるので悪くは無さそうだ。
本日のトップバッターはAIMSのSPLASH HEAD 140F。
そしてトップバッターをエスコートするのは・・・
ソルティガ (RX-45-2)大地に立つ!!
そう、今日こそは青い巨星を撃ち破るのだ!
「こ、こんな古い物を。 SUBEさん、釣り欠乏性にかかって・・・」
中略
熱き思いとは裏腹に、ジュボジュボやろうがグリグリやろうがガッツンガッツンやろうが反応は見られない。
かくなる上は外某で巨大ヒラマサを仕留めたと言うニュータイプにお出ましを願おう。
『ララァ(ペン)、私を導いてくれ・・・』
中略
『ララァ(ペン)は釣りをする人ではなかった・・・』
そうこうしている内にタイムリミットの13:30を迎えた。
もちろん、ターゲットからはノーコンタクトだった。
不甲斐ない結果に終わってしまった。
海も哭いている。
穴があったので
気を取り直して帰り支度を整え、空虚感と虚脱感と脱力感に埋もれながら帰るとしよう・・・
魚は釣れなかったが、鳥糞爆撃のお土産を頂戴した。
さて、相も変わらず生きているヒラマサとは縁が無い様だが・・・
既に切れているヤツとは縁がある様だ。
2016年02月16日
「スメルズ・ライク・サゴシ」 (’16/2/13)
久しぶりに釣りへ出掛けた。
前回行ったのは去年の10月頭だったから、実に4ヶ月ぶりの釣行だ。
釣りに行きたくて悶え死にそうだったと言う程ではなかったが、大人ならではの諸事情や色々とタイミングが合わなかったりで思うに任せない状態が続いた。
4ヶ月も釣り場から離れると隔世の感がある。
何を準備すればよいか今一つピンと来ない状態の中で支度を済ませた。
金曜日の夜からツレ宅へ入り、世間話もそこそこに早めに就寝して翌早朝に出発。
長らくのブランクから実際の釣果情報に疎くなっていたので、とあるサイトで好調が伝えられていたエリアへと踊らされる様に向かう。
荒天が予想される当日の風向きやサゴシのオーソリティが発信する言葉にならない情報を頼りに、自身では初めてとなるステージに立つ事とした。
復帰戦にふさわしいランウェイを歩いていると、決して多くはないが新旧入り混じりながら血祭りの痕跡が窺える。
そしてランウェイの先端へ達し、タックルの準備を始めたその時・・・
微かにあの臭いが鼻先をかすめた。
Smells Like Sagoshi Spirit
釣れる。
根拠は無いがそう思った。
夜明けにはまだ暫らく時間があり、先ずはワインドタックルでタチウオを探る。
が、シャクリの数と反比例するが如く、何ら反応は無い。
程なくして夜明けを迎え、ジギングタックルへ持ち替える。
追い風に乗せているハズなのだが、たまに100m越えする程度のキャスティングでシャクりまくる。
そしてシャクらずにタダ巻きで様子を窺ったりもしてみる。
上から下まで後ろから前から。
が、リーリングの回数と反比例するが如く、何ら反応は無い。
すっかり明るくなりきった足元には、腐るほど居ると言う訳では無いがシラス達が楽しげにスクーリング中だ。
水面が沸き立つのを見逃すまいと、周囲を見渡しつつ釣り人達の様子も窺うが特に釣れている様子は無い。
思わしい反応が得られないまま無我の境地に達しようとしていた8:10頃、ジグに何かが触った感じ・・・
電撃ファッキング!
実はこの後の事はあまり記憶に残っていない。
何処かに移動して竿を振っていた様だが、クーラーの中は空だったので竿を振っていなかったのかもしれない。
しかし、決して気分が悪かった訳でも無く良かった訳でも無く・・・
そう、魂は涅槃を彷徨っていたのかもしれない。
合掌
2015年10月13日
「Shoot that NA・BU・RA!」(’15/10/3~4)
何やら飲み会をやるから家に来ないかと、ヅルツレのヨメからうちのヨメへお誘い
ジュルスケ的に青物狙いの磯釣行は無理だと諦めつつも、コレ幸いにと釣具をまとめて一路舞鶴へ=3
10/3(土) 湾内夕マヅメ釣査
サゴシタイムに間に合う様に着きたかったのですが、もうそろそろタチウオタイムやろ的な時間に到着はコッチ側。
そそくさとタックルをセットアップして17:25スタートフィッシング・・・
と思いきや、目の前10mラインでプチボイル発生
サゴシが飛び交う中、ジグを投げ込みシャクりますがなかなか反応してくれません。
中途参戦のおジいガーさんと二人して撃ちまくりますが、1バイトのみで収束。
焦らず接近戦に強いワインドにすりゃ良かったと後悔するも後の祭り。
その後、前乗りタチウオを訪ねて遠投&底ベタスローで探っていると、40mほど先でまたもやプチボイル発生。
今度こそ!と撃ちまくりますが、反応ナッシングにて収束。
それ以降はボイルは無く、タチウオ狙いに集中しましたが、ジグに喰らいついたのコヤツのみ。
17:55
サンキュウ(サバフグ)
程無くしてワインドに切り替え暫く投げ続けていた18:15頃、「ガッ!」とした手応えがした瞬間に
「ブツッ・・・」
居る事が判って嬉しいやら切られて悔しいやらのタチカッター。
急いで復旧し投げ続けるも、アタリはあれど乗せられず
ようやく乗せられたのは、いつもなら諦めムードが漂い始める18:40過ぎ・・・
タチウオ、指3弱
掛かって暫らくはライトショアジギロッドをかなり締め込んでくれたので大物を期待したのですが、そうでもありませんでした
ま、何とか結果が出せてホッとしましたが、飲み会のアテに彩を添えるべく追加を狙います。
しかし、その後は2バイトのみで19:45に終了。
いつもよりタチっ気があったので、ついつい長居してしまいました
ヒットルアーはコレ!
10/4(日) 朝夕湾内釣査
ヅルツレ宅での酒盛り後に目覚ましもセットせずに寝てしまった為、タチワインドタイムはぶっちぎり
それでも昨夕の様なサービスタイムを期待してコッチ側へ。
5:30、先ずは居残りタチウオを訪ねて遠投&底ベタで探りますがノーアンサー。
6:00過ぎ頃から何やら海面に生命活動が感じられる様になり、40mラインでプチボイルが散発。
6:15頃、プチボイル目掛けて投げたジグをそのまま表層引きで巻いて来ると、目前の10mライン付近で
「ガツン!」
水中にギラッと光る魚体は87%の確率でサゴシ。
少し強引な遣り取りで手繰り寄せ、ランディング体制に入ろうかと言うところで「スポッ!」
出ているラインが短い分、クッションが利かない目前でのヒットに強引な遣り取りは禁物だと反省しきり。
気を取り直して投げ続けますが、ボイルはすっかり収束しやがて平和な海に戻ってしまいました。
その後暫らく反応が無いまま時は流れ、思いの外寒い事もあって一先ずコーヒータイムにする事とし、近くの自販機へコーヒーを調達に
モーニングコーヒータイムから復帰した第一投目、遠投着底後からの緩めジャカ巻きで何かがヒット。
あまり引かずに何となくプルプルしているので、ESOかと思いながら巻いて来ると・・・
7:05
狭腰(狭腹若魚)、尾叉長三十九糎(全長四十三糎)
尾叉長39cmとサンマクラスではありますが、今シーズンの初物なので嬉しくはあります
初物に気を良くして、その後も追加を狙いますが・・・
久しぶりの魚信も、何が掛かったか直ぐにバレバレ。
9:10
ノーサンキュー(SBFG)
思わしい反応を得られないまま時刻は9:30を過ぎ、帰ろうかと思いましたが取り敢えずアッチ側へ様子を見に行く事に=3
現着してみると、釣り客が少なかったコッチ側と打って変わってアッチ側はなかなか盛況です。
一通り偵察し終え、いつものホルモンへ転がり込んでジグの遠投&底ベタでハモ&タチを狙いますが、反応は思わしくありません。
サバフグっぽい何かがヒットしてバラシただけで、大幅に遅れて出航して行く「あかしあ」を見送り12:30過ぎに一時撤収。
ツレ宅で一寝入りZzzした後、夕マヅメ狙いでコッチ側へ出向きますが横風が結構酷いのでアッチ側へ移動。
夕方になれば釣人は減るだろうと思っていましたが、相も変わらず盛況なまま
一足先に降臨ワンドで釣っていたツレに釣況を訪ねるも、プチボイルは散発すれど芳しくはない様子。
竿も持たずに駄弁りながら海を眺めていると、左斜め前方4~50mライン辺りにプチボイルが発生。
急いでクルマから釣具を取り出し、横でジグをシャクっている方に断りを入れて投げてみますが・・・
反応ナッシング
こんな調子でボイルを追い駆け&撃つを繰り返しますが、上手く振り向かせる事が出来ません。
その内遊撃スタイルにも疲れて来て、ツレとは別の場所で腰を据えて釣る事に。
運よく入りたかったホルモンに空きが出来たので滑り込み成功。
そそくさとタックルをセットアップして、再びジグの遠投&底ベタ&上から下まででタチウオ&サゴシを狙いますが特に反応ナシ。
左斜め前方にボイルが散発するも、同じく反応ナシ。
かなり暗くなってきて視界が悪くなって来た頃、左隣と更に左の方がタチウオやサゴシをゲットされていましたが、自分だけ釣れない病にでも罹患した如く釣れま10
余裕があるふりをしながら、心の中では「なんでやね~ん」
そんな気持ちで、いつもよりひつこく(関西弁)ジグを放り投げていると待望の1本がヒット。
18:05
タチウオ、指3弱
ジグからワインドに切り替えようかと言う頃、ようやくヒットしてくれました。
ヒットルアーはコレ!釣れる!ィ安い!
価格: 感想:1件 在庫僅少ですね~、ヤバイ>< |
グローゼブラチューンにはコレ!
価格: 感想:0件 蓄光後の発光力、粘着力ともに文句ナシ! お手軽にグローゼブラチューンが出来ます^^ |
この後は素直にワインドタイムへ移行。
降臨ワンドで釣っていたツレも移動して来て2人並んでシャクりまくります。
実績のカウント9、他所ではよくあるカウント3でのヒット&バラ死、回収中のシーバスっぽいヒット&バラシ等ありましたが、結局追加は出来ず終いで7:30にて撤収。
若干不満の残る結果でしたが、ボウズは逃れましたのでヨシとしましょう
【今回の釣果】
タチウオ : 指3弱、2本
サゴシ:43cm(ヅルツレ:同等サイズを1本)
サバフグ
【ヒットルアー】
タチウオ : アクアウェーブ スパークヘッド1/2oz グロー+スパーク85 #S9 スーパーグロー
+カルティバ 太刀フック4本バーブレス #1+がまかつ ダブル21 #4
: グランドギア キャスティングジグ 40g CL(チャートバック)+グローゼブラチューン
サゴシ : ダミキジャパン 闘魂ジグ 40g #40 上州屋ピンクバック
【使用タックル】
ロッド : メジャークラフト トリプルクロス TC-962MH
リール : ダイワ ブラディア 3000+07ルビアス3000スプール&ハンドル
+ウルクス ミッドエア S35(ショアジギ)
ライン : YGKよつあみ G-Soul WX8 1.5号+デュエル X-TEX 25lbリーダ
秋も徐々に深まり湾内も賑やかになって来ました。
サゴシの釣況は先月末辺りから急上昇している様で、現在は更に調子が上がっている様です。
ベイトはシラスがメインの様ですが、ショアライン際にエンピツサヨリも群れていますのでそれも狙っている様です。
ただ、まだまだ40cmを切る様なサイズも居る様で、ロリサゴ虐めの感が否めませんが・・・。
ボイルがあってもムキにならずに、底から表層まで満遍無く探ると良いでしょう。
タチウオも好調な様で、一級ポイントの某公園では好結果が聞かれます。
でも、この時期のあの辺りはファミリーフィッシャーやイカンガーが大杉なので、プレッシャーに弱いワタシは避けてますけどね^^;
週末以外に釣行出来る方には良いでしょう。
こちらも実績のカウント10前後だけでなく、浅めのタナも探った方が数を伸ばせそうです。
バイトが弱い感じなので、マナティ系のソフトベイトのみならず、あまりダートし過ぎない匠魚とかシャッドテール系のただ巻きも有効かもです。(今思うと、自分も試すべきでしたね)
それでは長々とご一読有難う御座いました~
2015年09月28日
「五目」(’15/9/21~23)
前略
小さかろうとも青物を釣りに行きたい!と思いつつ・・・
思うに任せず。
相も変わらず◯◯ついでの釣行ですが、ようやく行って参りましたグッモーニン・ジャパンスィー。
9/21(月) 北近畿地磯釣行
小旅行中のヨメツレ達と翌日昼に中途合流と言う事で、ヨメを連れて20(日)の深夜に自宅を出発。
ロケーションは「婦女子も使用可能なトイレのある所」が絶対条件なので、行ける場所は自ずと決ってきます。
取り敢えず、心当たりを偵察して周る事に。
第一希望の某所に到着して偵察してみますが、案の定イカンガーだらけでクルマを停めておくのもままなりません。
仕方なく第二希望へ移動も、逆に人が居なさ過ぎて釣れていなさそうだしエントリー距離が長いので却下。
流れ流れて第三希望の比較的エントリーが楽な地磯で釣る事に。
そして、寝酒を少々引っかけて就寝Zzz
心ならずも寝坊をかましてしまい、気が付いたら6:30を周っています。
慌てて準備をしてヨメを車中に放置して急いで釣り場へGo!
エントリーし易い所はイカンガーと思しき方々で既に埋まっておりましたが、その先は案外と空いております。
ココはショアジガーには敷居が低い所なのですが、プレジャーエギンガー達には少し敷居が高いのでしょうかね~
ただ、ここが空いていると言う事は、釣れていないと言う裏返しなのですが。
久々のプチウェーディングでタイミングを間違えてしまい浸水式の洗礼を受けながらも何とか到着
先行者のカゴフカセ師の方にご挨拶をして、少し離れた隣に入れて貰う事に。
釣況を伺うと、数は出ないものの55cmほどの大き過ぎない良型マダイや、まずまずのグレを数枚揚げていらっしゃるご様子。
マダイはつい先ほど釣り揚げたとの事だし、潮もよく動いている様なので否が応でも期待が昂まります
そそくさとタックルをセットアップし、トップバッターのララペン150Fを投入。
ぐりぐり&じゅぽじゅぽと攻め立てます
が、ひとしきり探っても反応が無いのでジグタイムへ移行。
根掛かり地帯なので軽めの撃投ジグ65gから。
フルキャストを繰り返し、上から下まで探り倒します。
しかし、何ら反応なし。
そして、十分満足されたのかカゴフカセ師の方が早めの時間ながら撤収のご様子。
ジモティと思しきその方が、帰り際改めて私の釣りスタイルを見て『青物釣れとるんけ?』と一言。
『いやいや、コッチが聞きたいぐらいですわ(笑)』
そして再び時間は流れ・・・
ハイ。
結局、期待の青いヤツらからは全くもって無反応。
そして、タイムリミットの10:45にて終了。
潮の動きも強弱があって良さ気なんですがね~
この辺りではまだ少し時期的に早いのか、ハズレの日を引いてしまったのか・・・
腕が悪いのは紛れもない事実ですが。
その後ヨメツレ達と合流し、夜は&宴会。
9/22(火) 休釣日
早朝に宿から歩いて行ける範囲でエギングでも・・・
と、思いつつ目が覚めたのは朝食の時間目前の8:20。
結局釣りはせずに浜で遊んだり、チョットした観光をしながらヅルツレ宅へ帰還。
浜で凧あげ
夜は私の拙い手料理をアテにまたまた宴会
一日を家庭サーヴィスに費やし、電池切れにて24時頃に就寝
9/23(水) ヅル湾内釣査
またもやの寝坊から自主的奉仕活動(ワタシが振る舞った料理の大量の洗い物処理)でかなりの出遅れ。
取り敢えずコッチ側でサゴシ釣査を開始は6:40頃から。
上から下まで満遍無く探るも、エソすらからも反応が得られないまま1時間半ほどでアッチ側へ移動。
デイタチを期待して、いつものポイント・オブ・ホルモンへ転がり込みます。
カゴ釣りの先行者さんにご挨拶して隣へ入らせて頂き、ここでの実績ジグであるグランドギア キャスティングジグ40gチャート(グローゼブラチューン)からからスタート。
フル投げ続ける事10数分。
底ベッタリで何かの明確なアタリ
「居る居る」と内心ほくそ笑みながら半分ぐらい巻いて来ると、再び明確なアタリがあるも乗せられず。
しかし明確なアタリが2連荘もあると、乗せられずとも俄然モチベーションが上がります
そして暫く投げ続けていると・・・
10:01
ハモ、60cmほど
手応え的に何か違うなぁ~と思っていると、やっぱり違いました(笑)
ココで釣れるのは判っていたので特に驚きませんが、人生初物のハモでした。
なかなか強暴そうな顔つき(ピンボケゴメリンコ)
そう小さくは無いのですが、アフターなのか身痩せしていてわざわざ骨切りして貰ってまで食べるほどではなかったのでリリース。
噛みつき&ローリング攻撃を避ける為、フックを外すのに苦労しました
以下は駆け足で・・・
10:18
アオハタ、25cm足らず
10:37
(ノー)サンキューこと、サバフグ
10:57
“No Thank You” facts and “SBFG”
いやぁ~、しかしロクなモンが釣れません。
全く何も釣れないよりは、ブログネタとしては申し分ないのですが(笑)
そして、サゴタチ以外の「食べられる魚」三種目を達成しているのは、意外な事実です。
さて、このまま狙ってもマトモな釣果が得られそうに無いので、11:45で一時撤収
ツレ宅で休憩後に再びコッチ側へ赴き、夕方の部を16:30より再開。
期待のサゴシからの反応は全く無く、ボイルはおろかSJPも皆無
五種目達成の為には是非ともサゴシとタチウオが欲しい所なんですが・・・
状況は芳しくありません。
そんな膠着状態を打破しようと、手前のカケアガリ付近で底を意識してシャクってみます。
すると、案の定プルプルするヤツがヒット!
17:25
ESO
ええ、狙ってましたよウケを。
何はともあれ、これにて「食べられる魚」四種目を達成(笑)
この直後も再びエソがヒットするも、抜き揚げ直前でバラ死
ま、手間が省けて結構ですが。
なんだかんだと刻は過ぎ、例のミラクルタイム「ごじよんじゅっぷん」が近づいた頃、フルナゲール着底からのロングジャークでのフォール中に違和感
17:39
やりました~
これで堂々の「食べられる魚」五種目を達成!
「食べる」ではなく、「食べられる」ってとこがミソですが
しかし、何故かこの時間帯のヒットが多いのですが理由は定かではありません。
ヒットルアーはコレ!釣れる!ィ安い!
価格: 感想:1件 在庫僅少ですね~、ヤバイ>< |
グローゼブラチューンにはコレ!
価格: 感想:0件 蓄光後の発光力、粘着力ともに文句ナシ! お手軽にグローゼブラチューンが出来ます^^ |
この後もジグでの追加を狙うもののヒットは無く、ツツガ無くワインドタイムに移行。
そしてこれまたツツガ無く19:15にて終了と相成りました。
やっぱ、クリアウォーター域でのタチウオは月が煌々と照っているとダメなんでしょうかね~
【今回の釣果】
タチウオ : 指3弱
ハモ:60cmぐらい
アオハタ:25cm足らず
エソ、サバフグ
【ヒットルアー】
タチウオ : グランドギア キャスティングジグ 40g CL(チャートバック)+グローゼブラチューン
ハモ : 同上
他魚 : ダミキジャパン 闘魂ジグ 40g #40 上州屋ピンクバック
【使用タックル】
ロッド : メジャークラフト トリプルクロス TC-962MH
リール : ダイワ ブラディア 3000+07ルビアス3000スプール&ハンドル
+ウルクス ミッドエア S35(ショアジギ)
ライン : YGKよつあみ G-Soul WX8 1.5号+デュエル X-TEX 25lbリーダ
負のルーティーンから抜け出しつつあるのか、はたまた釣れる釣れないのルーティーンなのか・・・
ま、「釣り」は釣れる釣れないを繰り返すから面白いんでしょうね
2015年09月28日
「バッド・モーニング 」(’15/8/14)
前略
小さかろうとも青物を釣りに行きたい!と思いつつ・・・
思うに任せず。
相も変わらず、◯◯ついでの釣行。
毎年恒例の海辺でキャンプ(と言う名の車中泊)ついでの釣りです。
しかし、ネギング・タコングともに完全不発。
ワタシの代わりにヅルツレがタコジグでゲット。
海に落とした昌栄のシステムスティックをタコジグで引っ掛けようとして、たまたまヒットしたのでした。
翌日に塩茹でにして、大変おいしゅう頂きました。
ハァ~~~
【ツレの釣果】
マダコ、5~600gぐらい? 1パイ
【ヒットルアー】
マダコ : ヨーヅリ タコジグ LSOH ルミナスオレンジヘッド 50g
【使用タックル】
ロッド : テンリュー ジグザム 571S5
リール : ダイワ ブラディア3000
ライン : YGKよつあみ G-Soul WX8 1.5号 + 50lbリーダー
つまらん記事のご一読に感謝!
Posted by SUBERIST at
12:11
│ロックフィッシュ・オクトパス
2015年07月28日
「グッド・アフタ “ヌーン” 」(’15/7/20)
拝啓
またまたまたご無沙汰しております皆々様。
ガラケーでは被差別的な扱いを受けるツイッターでも音信不通が続き、巷では脂肪説が流れ流れていたかもしれませんが、何とか生存しております。
ここの最近の★★★超ブラック業務★★★のお蔭で、すっかり釣りはおろか連休なるものとは疎遠になっておりました。
ブラック故に連休はおろか日曜日ですら休みも半減、疲れて釣りに出掛ける気が起こりませんでしたが、取り敢えずひと段落して連休取得が可能に
さて、折角の三連休でしたが、土曜日の夜からヅルツレ宅へ移動して日曜日は惰眠と酒肴を貪るだけと言う何とも贅沢な休日消化行い、ようやく釣りに出掛けたのが月曜日の午後1時から。
時間も時間なので、以前によく通った某漁港へGo=3
ゆるゆると準備して実釣開始は14時頃から。
先に釣り始めていたヅルツレとツレヨメがアナハゼやササノハベラ達と戯れるていますが、根魚系がサッパリ釣れません。
暑さでへたばっているのか、愛想の良いガシラですらノーコンタクトの様子。
そんな中、一人だけ何ら釣れないワタシにようやく何かがヒット。
14:45
ガシラ(カサゴ)、16cmぐらい
約半年ぶりの魚信に悦び打ち震えましたが、自己規定の18cm未満につきリリース。
どうせ、直ぐ釣れるだろうと・・・
ヒットルアーはコレ!
最初は、同じガルプ!パルスワームのホワイト系である「CLSH(クリアーシラス)」を使っていましたが、あまり良い反応が得られずレッド系の「RDBC(レッドバグキャンディ)」に替えて直ぐのヒットでした。
何でも喰らい付くイメージの根魚ですが、案外とカラー選択も大事なんでしょうかね~
その後、良型ガシラやアコウを狙ってキャスト繰り返しますが・・・
ショートバイトやグーフーの攻撃でなかなか追加出来ません
何だか飽きて来たので、ツレヨメがひけ散らかしていいるタックルボックスを何となく物色。
タコジグがあったので貸して貰ってオクトパッシングに路線変更。
ヘチ際を底まで落として丹念に探ってみますと・・・
16:00
マダコ、100gも無いぐらい?
根魚ロッドのバット部のみを使って探っていましたので判り難かったですが、独特の「ヌーン」と言う感触があったので引き揚げてみると付いてました(笑)
小さかったので、ヨメとツレヨメに見せびらかしてからリリース。
その後も探り続けると・・・
16:15
マダコ、150gぐらい?
これも小さいのでリリースするか迷いましたが、一応キープしておこうかな?と思った瞬間にオートソソースでポチャリ
サッサと取り込んでおけば・・・と後悔しましたがアフタフエステヴアル。
その後も暫く探り続けましたが、ヒットも無くタコジグさんの殉職にて終了。
暫らくダラダラして根魚狙いに戻りますが、貴重な赤ガルプがグーフーの攻撃で消滅
残った白ガルプで奮闘してみるも、芳しくありません。
結局その後は何ら釣れる事無く・・・
夕マヅメの時合いをモノにしたヅルツレ夫婦にコテンパンにやられて20:00に納竿と致しました
負のルーチンから抜け出しつつあるものの、まだまだリハビリが必要な様です。
【ヒットルアー】
ガシラ : ガルプ!パルスワーム4” RDBC+テキサスリグ
(バレットシンカー1/4oz、カルティバ スキニーリップ #1)
マダコ : タコ型タコジグ 白いヤツ
【使用タックル】
ロッド : メジャークラフト トリプルクロス TC-862PE/L (ネギング)
メジャークラフト エアロック AR-782PE (タコング、バット部のみ)
リール : ダイワ 07ルビアス3000+ブリーデンWハンドル(ネギング)
ダイワ ブラディア3000(タコング)
ライン : YGKよつあみ ジグマン1 X8 0.8号+ デュエル X-TEXオーシャン 12lb(ネギング)
YGKよつあみ G-Soul WX8 1.5号 + 25lbリーダー(タコング)
ツレ夫婦の釣果
ヅルツレ: アナハゼ、オヲハタ、ガシラ多数
ツレヨメ : ササノハベラ、アコウ
以上!
2015年05月11日
「 Routine work 」 (’15/5/3~5)
拝啓
またまたご無沙汰しております皆々様。
数回ほど釣りには出掛けておりましたが、わざわざ報告申し上げる様な内容が御座いません・・・
いつもの事ながら。
取り敢えず、毎年恒例の「GWキャンプ in 越前」ついでの釣行には行って参りましたので手短に。
5/3(日) 朝マヅメのみ
今年もごんちゃん注入でスタート。
そして、懲りもせず心霊スポッt・・・
もとい、ちょいとメジャーな地磯でショアジギングへ。
ヅルツレと二人して良いポジションを占拠して、視界が十分明るくなった4:45頃からスタート。
南からの強風の為、トップは無理でしょとジグをシャクり倒します。
しかし熱い期待とは裏腹に、明るくなるにつれ海がかなり濁っているのが露わになってなってきます・・・
ハイ。
期待の青いヤツらからは全くもって無反応。
一回だけ、ピックアップ寸前にセイゴらしき魚のチェイスがあっただけ。
様々なアクションで上から下まで満遍無く探ってみたのですが・・・
見える範囲の周りの方達も誰一人として釣り揚げている様子は無く、後から来られた方が西面で何かがポツリと揚がっているのを目撃したハナシぐらい。
ベイトっ気も殆ど無く、飛んでいる海鳥も通過して行くだけ。
そして、タイムリミットの9:00にて終了。
またもやハズレの日を引いてしまった様です。
5/4(月) 休釣日
前日の宵の口に、ツレのやる気ナッシング宣言で早々に休釣日に決定。
ま、雨模様だったのでイイんですけどね。
5/5(土) 夕マヅメのみ、1時間勝負
懲りもせず、最終日も例の歴史的建造物からのショアジギング。
我田引水でもう少し南の釣れていそうな所へ行きたかったのですが、誘導作戦失敗にて仕方なく・・・
準備を済ませて先端に近い空いているだろう場所へ向かいます。
道すがら釣り人を観察しますが、青いのは釣れていないのかジグを投げる方を見掛けません。
どこでも釣れないのは同じだろうと、無理に先端付近は狙わず広角打法で攻められそうな大きく空いているスペースを確保。
そそくさと準備を済ませ沈み行くお陽さまに向かってキャスト開始は17:20ごろ。
ハイ。
元々期待してなかったけど、青いヤツらからは全くもって無反応。
様々なアクションで上から下まで満遍無く探ってみたのですが・・・
見える範囲では青物らしき魚類を釣り揚げている様子はありませんでした。
そして、タイムリミットの18:20にて納竿と致しました。
いやぁ~、これで連続ボーズが5日目に突入致しました。
ココんとこ毎々繰り返されるボーズ行脚はツライ・・・
次回こそは負のルーチン断ち切って、皆様方に良い報告が出来る様に精進致します m(_ _;)m