2012年05月17日
5/12(土)~13(日) 北近畿 「ロスト…ロスト…ロスト…」
ここのところの釣り三昧が祟って、さすがに今週末の釣行は無理かなと思っておりましたが、嫁が以前の勤務先の方達とBBQに行くとの事

ここぞとばかりに弱みに付け込み釣行許可を奪取

荒れ予報も何のその、逝って参りました今週も懲りずにお早う日本海。
5/12(土)
週末のプレイメイト・・・もとい、同行者を探していらっしゃったと言う、辰五郎さんからアポがありご一緒する事に

現地で合流して世間話もソコソコに仮眠してから地磯へ。
真っ暗な海からは轟音が聞こえていましたが、取り敢えず観に行ってみましょうと来てはみたものの・・・
眼前の闇夜の海には広大なサラシが広がり、いつ強烈な「一発波」がやって来るか判らない状態。
無理して高い足場から投げて、魚を掛けたとしてもランディングに夢中になったりしたら非常に危険。
これは釣りをすべき状態ではないと判断して、仕方無しに来た道をスゴスゴと引き返します

“ Safety First ”
安全第一ですからね。
と言う事で第二候補の地磯へGO

風はかなり強いですが、何とか竿は出せる状態。
5月とは思えない寒さの中、そそくさとタックルをセットアップしてスタートフィッシングは5:00頃から。
しかし、たまに体が押される様な風が吹き付け、30分程度でギブアップ

波しぶきが飛んで来るわ、風が強過ぎるわで何をやっているか解らない状態でした。

荒れ模様の外海
外海は全く釣りが成立しなさそうなので、風波の影響が少なそうな所でマゴチ狙いでもしましょうと言う事で再び移動

初めてのポイントなので勝手がよう判りませんが、いつものマゴチタックル(=根魚タックル)をセットアップして釣り開始。
魚が居れば必ず(?)喰らい付く「エコギア アクア」を投入しますが魚からのコンタクトは無しのツブテ

一方、辰五郎さんは必殺「Gulp! 」を齧られまくりでワーム蒸発事件が多発

同じ様なモンを使っているのにエライ違いです。
オマケにジグヘッドリグでは根掛かりが多いので、テキサスリグで挑みますがそれでもかなり根掛かります

そんなこんなでアタリすら無いまま睡魔に襲われ、早くも8:00頃からフテネール

コンコンとクルマの窓をノックする辰五郎さんに起こされたのは11:00を過ぎた時刻でした

辰五郎さんもフテ寝をして起きたところだとの事で、さてこれからどうしましょうかと相談するも決め手を欠く有様。
「リカちゃんミッション」は避けたい辰五郎さんは考えながらボチボチ帰りますとの事。
私は夕マヅメもココでやってみますと言う事で涙のお別れとなりました

せっかくご一緒して頂いたのに・・・
辰五郎さん、貴重なお時間をロストさせて大変申し訳ありませんでした m(_ _;)m
次回は良い釣りを致しましょう。
で、昼間は周辺のポイント調査後に仮眠して18:30頃から対岸でマゴチ狙いを再開するも全くの不発。
度重なる根掛かりロストで疲弊して20:00にて納竿。
当日の状況は、夕マヅメに隣でマゴチ狙いをしていたと思しき方が、何かをバラしたと相方さんと会話していたぐらいでした。
朝も昼も夕も何処へ行っても何がしかの魚が揚がっている様子を見る事すら出来なかったお寒い一日でした。
5/13(日)
夜には青物ポイントに戻り仮眠してヅルのツレと合流。
第一希望の磯は波浪が収まっていない様なので、諦めて前日と同じポイントへエントリー。
昨日の爆風は収まり波もかなりマシになっていますが、あまり磯際には近付けません。
と言う事で、朝一からジグ勝負

暗い内から、製作したばかりの「ダイワ スピードジグFL 85g スベスペ(グローゼブラチューン)」をヘビータックルにセットして投げ倒しますがサッパリ無反応。
少し沖には海鳥が舞っていてイイ感じなんですが。
ヘビータックルに疲れて来たので、MHタックルに定番の「撃投レベル 60g ピンクグロー」をセットして投げますが…
何と一投め直後のフリーフォールで根掛かり

貴重な撃投シリーズ60gクラスのグローをロストします。
これを皮切りにロストに次ぐロスト・・・
オマケにMHタックルがライントラブルで超高切れの戦線離脱・・・
潮が全く動かずお寒い釣況に撤退する方が相次ぐ中、8:30頃にツレが奇跡的に釣ったツバスに刺激され、心がひび割れた状態のまま頑張りましたが・・・
最後の方でバイトらしきモノが一回あっただけ。
結局、合計5つもの貴重な主戦力ジグ達を失い、傷心のまま11:00頃に地磯を後に致しました。

ツレの釣ったツバス、43cmぐらい
ズーボー逃れのツレは午前中のみの釣行でしたのでここで終了。
私は翌週の火曜日から出張が控えていましたので、このままシッポを巻いてとっとと帰ろうかと思っていましたが…
「どーせなら傷口に塩を擦り込みに行ったれ!」と言う事で夕マヅメはマゴチリベンジに。
仮眠や何だかんだで時間を潰し、スタートフィッシングは15:10頃から。
ダートさせ易い根魚ジグヘッド「デコイ SGヘッド」に「匠魚 60」を逆さセッテイングします。
風が強いので辛気臭いグラブでネチネチではなく、ワインドっぽくボトムをピョンピョンとテンポ良く探って行こうと言う作戦です。
テンポ良く探り始めたその5投目、かなり岸寄りに戻って来た所で一瞬『根掛かり!?』
次の瞬間、「グワン、グワン」と横ヘッドバンキング

独特の引き味を楽しむまでも無く速攻でブッコ抜きランディング!
15:20

マゴチ、34cm
うおっ!やりました~

あっと言う間にリベンジ達成


(Mっ気タップリの自分にとっては、あっけなさ過ぎて物足りませんが・・・爆)
もちろん、この後も追加を狙って手変え品変え攻めてみましたが・・・
マナティに人生初の「ダツ」がヒットするも、アワセを怠って速攻でバラシ

喰えそうなでっかい巻貝が釣れただけ(笑)

謎の巻貝、ウミホウズキ付き(リリース)
風が強くてやり辛い状況は変わらないまま、残念ながら追加ならずで18:00にて納竿と致しました。
【釣果】
マゴチ : 34cm、1匹
【ヒットルアー】
ジグヘッドリグ : オンスタックルデザイン 匠魚 60 TK‐1+デコイ S.G. Head 1/4oz (2/0、7g)
【使用タックル】
ロッド メジャークラフト エアロック AR-782PE
リール : シマノ セフィアCI4 C3000SDH
ライン : ダイワ UVFエメラルダス 0.8号 14lb + 東レ トヨフロン スーパーEX 3.5号
【両日の殉職者】
マルキュー エコギアアクア ミルフル3” × 3
マルキュー エコギアアクア バグアンツ3” × 2
オーナーばり カルティバ 撃投エアロ 60g ピンクグロー
オーナーばり カルティバ 撃投ジグ 65g ピンクグロー
ハヤブサ フィナ ジャックアイ D‐SLIDE 60g シロウオ(グローゼブラチュ-ン)
ダミキジャパン 闘魂ジグ 60g #32 ゼブラグロー
ダミキジャパン 闘魂ジグ 60g #01 リアルベイト(ケイムラゼブラチュ-ン)
オンスタックルデザイン 匠魚 60 TK‐1 パールホワイト +デコイ SGヘッド 7g
いやぁ、今回はかなりイタイ目に遭いましたが何とか最後を〆る事が出来ました


少々青物疲れもあって次回は何を狙うか迷いどころですが、何れにせよ良い釣りを楽しみたいと思います。
それでは皆々様、長々とつまらん記事をご一読頂きまして有難う御座いました~


Posted by SUBERIST at 12:34│Comments(0)
│ショアキャスティング!
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