「五目」(’15/9/21~23)

SUBERIST

2015年09月28日 12:12

 
前略



小さかろうとも青物を釣りに行きたい!と思いつつ・・・

思うに任せず。



相も変わらず◯◯ついでの釣行ですが、ようやく行って参りましたグッモーニン・ジャパンスィー。



9/21(月) 北近畿地磯釣行

小旅行中のヨメツレ達と翌日昼に中途合流と言う事で、ヨメを連れて20(日)の深夜に自宅を出発。
ロケーションは「婦女子も使用可能なトイレのある所」が絶対条件なので、行ける場所は自ずと決ってきます。
取り敢えず、心当たりを偵察して周る事に。

第一希望の某所に到着して偵察してみますが、案の定イカンガーだらけでクルマを停めておくのもままなりません。
仕方なく第二希望へ移動も、逆に人が居なさ過ぎて釣れていなさそうだしエントリー距離が長いので却下。
流れ流れて第三希望の比較的エントリーが楽な地磯で釣る事に。
そして、寝酒を少々引っかけて就寝Zzz

心ならずも寝坊をかましてしまい、気が付いたら6:30を周っています。
慌てて準備をしてヨメを車中に放置して急いで釣り場へGo!

エントリーし易い所はイカンガーと思しき方々で既に埋まっておりましたが、その先は案外と空いております。
ココはショアジガーには敷居が低い所なのですが、プレジャーエギンガー達には少し敷居が高いのでしょうかね~
ただ、ここが空いていると言う事は、釣れていないと言う裏返しなのですが。

久々のプチウェーディングでタイミングを間違えてしまい浸水式の洗礼を受けながらも何とか到着
先行者のカゴフカセ師の方にご挨拶をして、少し離れた隣に入れて貰う事に。
釣況を伺うと、数は出ないものの55cmほどの大き過ぎない良型マダイや、まずまずのグレを数枚揚げていらっしゃるご様子。
マダイはつい先ほど釣り揚げたとの事だし、潮もよく動いている様なので否が応でも期待が昂まります



そそくさとタックルをセットアップし、トップバッターのララペン150Fを投入。
ぐりぐり&じゅぽじゅぽと攻め立てます

が、ひとしきり探っても反応が無いのでジグタイムへ移行。
根掛かり地帯なので軽めの撃投ジグ65gから。
フルキャストを繰り返し、上から下まで探り倒します。



しかし、何ら反応なし。



そして、十分満足されたのかカゴフカセ師の方が早めの時間ながら撤収のご様子。
ジモティと思しきその方が、帰り際改めて私の釣りスタイルを見て『青物釣れとるんけ?』と一言。
『いやいや、コッチが聞きたいぐらいですわ(笑)』



そして再び時間は流れ・・・





ハイ。





結局、期待の青いヤツらからは全くもって無反応。



そして、タイムリミットの10:45にて終了。





潮の動きも強弱があって良さ気なんですがね~



この辺りではまだ少し時期的に早いのか、ハズレの日を引いてしまったのか・・・



腕が悪いのは紛れもない事実ですが。





その後ヨメツレ達と合流し、夜は&宴会。







9/22(火) 休釣日

早朝に宿から歩いて行ける範囲でエギングでも・・・

と、思いつつ目が覚めたのは朝食の時間目前の8:20。

結局釣りはせずに浜で遊んだり、チョットした観光をしながらヅルツレ宅へ帰還。




浜で凧あげ


夜は私の拙い手料理をアテにまたまた宴会



一日を家庭サーヴィスに費やし、電池切れにて24時頃に就寝





9/23(水) ヅル湾内釣査

またもやの寝坊から自主的奉仕活動(ワタシが振る舞った料理の大量の洗い物処理)でかなりの出遅れ。
取り敢えずコッチ側でサゴシ釣査を開始は6:40頃から。

上から下まで満遍無く探るも、エソすらからも反応が得られないまま1時間半ほどでアッチ側へ移動。
デイタチを期待して、いつものポイント・オブ・ホルモンへ転がり込みます。

カゴ釣りの先行者さんにご挨拶して隣へ入らせて頂き、ここでの実績ジグであるグランドギア キャスティングジグ40gチャート(グローゼブラチューン)からからスタート。

フル投げ続ける事10数分。
底ベッタリで何かの明確なアタリ
「居る居る」と内心ほくそ笑みながら半分ぐらい巻いて来ると、再び明確なアタリがあるも乗せられず。

しかし明確なアタリが2連荘もあると、乗せられずとも俄然モチベーションが上がります

そして暫く投げ続けていると・・・

10:01

ハモ、60cmほど

手応え的に何か違うなぁ~と思っていると、やっぱり違いました(笑)
ココで釣れるのは判っていたので特に驚きませんが、人生初物のハモでした。


なかなか強暴そうな顔つき(ピンボケゴメリンコ)

そう小さくは無いのですが、アフターなのか身痩せしていてわざわざ骨切りして貰ってまで食べるほどではなかったのでリリース。
噛みつき&ローリング攻撃を避ける為、フックを外すのに苦労しました

以下は駆け足で・・・

10:18

アオハタ、25cm足らず


10:37

(ノー)サンキューこと、サバフグ


10:57

“No Thank You” facts and “SBFG”

いやぁ~、しかしロクなモンが釣れません。
全く何も釣れないよりは、ブログネタとしては申し分ないのですが(笑)
そして、サゴタチ以外の「食べられる魚」三種目を達成しているのは、意外な事実です。


さて、このまま狙ってもマトモな釣果が得られそうに無いので、11:45で一時撤収





ツレ宅で休憩後に再びコッチ側へ赴き、夕方の部を16:30より再開。

期待のサゴシからの反応は全く無く、ボイルはおろかSJPも皆無

五種目達成の為には是非ともサゴシとタチウオが欲しい所なんですが・・・

状況は芳しくありません。



そんな膠着状態を打破しようと、手前のカケアガリ付近で底を意識してシャクってみます。

すると、案の定プルプルするヤツがヒット!



17:25

ESO

ええ、狙ってましたよウケを。

何はともあれ、これにて「食べられる魚」四種目を達成(笑)


この直後も再びエソがヒットするも、抜き揚げ直前でバラ死
ま、手間が省けて結構ですが。


なんだかんだと刻は過ぎ、例のミラクルタイム「ごじよんじゅっぷん」が近づいた頃、フルナゲール着底からのロングジャークでのフォール中に違和感

17:39

Erect Fish タチウオ、指3弱

やりました~


これで堂々の「食べられる魚」五種目を達成!
「食べる」ではなく、「食べられる」ってとこがミソですが


しかし、何故かこの時間帯のヒットが多いのですが理由は定かではありません。



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在庫僅少ですね~、ヤバイ><


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この後もジグでの追加を狙うもののヒットは無く、ツツガ無くワインドタイムに移行。

そしてこれまたツツガ無く19:15にて終了と相成りました。

やっぱ、クリアウォーター域でのタチウオは月が煌々と照っているとダメなんでしょうかね~



【今回の釣果】
タチウオ : 指3弱
ハモ:60cmぐらい
アオハタ:25cm足らず
エソ、サバフグ

【ヒットルアー】
タチウオ : グランドギア キャスティングジグ 40g CL(チャートバック)+グローゼブラチューン
ハモ : 同上
他魚 : ダミキジャパン 闘魂ジグ 40g #40 上州屋ピンクバック 
 
【使用タックル】
ロッド : メジャークラフト トリプルクロス TC-962MH
リール : ダイワ ブラディア 3000+07ルビアス3000スプール&ハンドル
      +ウルクス ミッドエア S35(ショアジギ)
ライン : YGKよつあみ G-Soul WX8 1.5号+デュエル X-TEX 25lbリーダ




負のルーティーンから抜け出しつつあるのか、はたまた釣れる釣れないのルーティーンなのか・・・

ま、「釣り」は釣れる釣れないを繰り返すから面白いんでしょうね
 


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